Exchange、CardDAVと他の同期サービスを使うときに、「リンクグループ」と「リンク連絡先」とは

iPhoneは連絡先の同期サービスを利用することができます。
例えば、GMail、会社のExchangeサーバーとか

サービスを利用しているかどうかの確認手順は以下です。
「ホーム画面」 ー>「設定」ー>「メール/連絡先/カレンダー」をタップすると、
以下のような画面が表示されます。


そのアカウントリストをタップすると、以下のような画面が表示されます。


連絡先は「オン」になってる場合、同期サービス利用中ということが確認できます。

iPhoneの仕様制限によって、同期サービスを利用すると、標準のグループ管理ができなくなる場合があります、
その状態でグループの管理が標準連絡先で既にできなくなりますので、GContact内部で管理することになり、標準連絡先には反映できません。

具体的に、以下の2つパータンがあります。



リンク連絡先とは、連絡先は本来同期サービスの連絡先ですが、標準のグループに
入れると、標準連絡先のグループには反映できませんので、リンク連絡先と呼ばれます。




リンクグループは、同期サービスによって、標準のグループが作れない場合、分かりやすいために、ボタンの左上に「リンク」のフラッグを付けます。そのグループは標準の連絡先には反映できません。